子供 ワキガ いつから

こちらから気づいてあげられれば
ベストですね。
体の成長との関係もあり、多くが中学校に入ったころから気づくようです。
ワキガの原因は「アポクリン腺」という汗腺から出る汗です。
ですから、体の成長とともに気づく機会も増えます。
特に、汗腺が発達する第二次成長期以降に臭いが増していくことで気づくことが多いです。
第二次成長期は、
●男の子:9〜13歳くらい、
●女の子:7〜12歳くらい、
となりますので、やはり中学生になる頃からは要注意です。
小学生の頃には自覚しても気にしない
ワキガの方の多くは、小学生のときに自分で少しは気が付いていることが多いようです。
●自分の体臭が気になることがある、
●何気なく友達から言われる、
●お母さんなど家族が気が付く、
そういうことで発覚するようです。
でも、未だ体も心も幼いので、治療したりといった大きな行動にはつながらないで過ぎていくことが多いようです。
困るのは、気が付く原因、経過です
●クラスの子の噂話になる、
●隣席の子の臭いがひそひそ話になる、
●部活で陰口になる、
そんなことが原因でイジメに発展することもあるようです。
小学生の頃は、まだ気持ちが幼いのか、少し位臭っても言わないこともあるようです。
また、ハッキリと言われたとしてもあまり気にとめないことも多いようです。
これが、中学生になって大人の階段を一歩登った頃になると一気に他者への関心が高まっていく。
それで、自分でも、人からも気づく機会が増えることになります。
この頃から、女子生徒にとっては、人から嫌われて集団から外れることが最大の恐怖になってきます。
皆と同じもの、同じことをすることが大事になります。
なので、ワキガといった嫌われる原因を自分が持っていることへの心労は想像以上に重くなります。
そこで、本人が指摘を受ける前に家族で気づいてあげることが大事になります。
遺伝するのですから、親がしっかりとフォローしてあげられるかどうかがこの時期のポイントですね。

不安だけど、
誰にも、なかなか相談できない。
ワキガのチェックポイント
次のようなことに注意します。
□シャツの脇部分が黄ばんでいる
□自分で臭いがすると気づいている
□汗ばみ安い体質
□足裏の臭いがある
こんなことが無いか、確認することでわかります。
普段からコミュニケーションを取っておくことで、いち早く気づいてあげることができます。

さり気なくチェックして、
気づいてあげられればいいですね。
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